こむら返りについて

特に意識していないのに、突然、筋肉が強く収縮し、数秒から数分間継続して強い痛みを感じる「こむら返り」。ふくらはぎに起こることが多いですが、足の指や足の裏(土踏まずあたり)などに症状を感じることもあります。
主な原因には、激しい運動や立ち仕事による筋肉の疲労、反対に運動不足による血流の低下、冷え、水分やミネラル不足などが挙げられます。

睡眠中にこむら返りが起きやすいのは、仰向けになることでつま先が下がり、ふくらはぎの筋肉が収縮しやすい体勢になるため。さらに血流の低下や冷えなどの悪条件が重なって起こります。 ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれ、心臓から送り出された血液を再び上半身に戻すポンプの役割があります。しかし、ふくらはぎの筋肉が硬くなるとポンプの動きが低下して下半身の血流が悪くなり、こむら返りが起こりやすいのです。
当院では、ふくらはぎの筋肉を集中的にもみほぐすフットマッサージで血流を促し、こむら返りを予防します。

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